佐野有美さんー2ー
ぶんです。本日は印刷物手配とサイトの更新、Tシャツ制作の打ち合わせ等。
今週は運動不足のせいと、急に寒くなったためかちょっと風邪気味っぽいので、夕方1時間だけ泳ぎに行って40分のロングスイムをやった後、薬と栄養ドリンクを飲んで強引に体調を戻しました。現在11/3の1:30。ブログ書きながら焼酎のお湯割り呑んでます。
昨日佐野有美さんの講演を聴いた後、彼女のサイトとブログも拝見しました。自分の目標とするお仕事と共に、講演活動も積極的に行っているようで、一人の人間として「たいしたものだなぁ~」と思ってしまいます。
彼女の歌「歩き続けよう」がYoutubeに載ってます。
投稿者にテイチク演歌歌謡と書かれていたので販売元からのコメントだと思うのですが、「私は特別なんかじゃない。ふつうの女の子です。」と書かれていました。普通の女の子は自分の事を普通とは言いません。むしろ彼女が普通の女の子以上の経験をし、それを乗り越えたので敢えてそういう言葉を使っているのでしょう。
「湘南爆走族」という漫画で出てくるワンシーンに、私が好きな言葉があります。
地獄の軍団リーダー権田二毛作がただの暴れ者だった時、先生が当人にいった言葉。
弱虫をバカにして、その上にアグラをかいて
弱い者イジメで終わってしまう者は
いつかそいつの輝きに見返されるぞ
つっぱって自分を主張して敵を作るのはかまわん
ただそれじゃ1人ぼっちになってしまう・・
しかしその勇気を持ち続けていれば
スバラシイ仲間も集まってくる
今は何でもいい・・やっておけ
以前彼女も好奇の目で見られた時、お姉さんと一緒に睨み返していた時期があったと話していました。
時が過ぎ、それを笑顔で乗り越える勇気を持てたからこそ、現在車椅子を埋め尽くしたサインがあるのでしょうね。
もし再び彼女の講演を聴ける機会が得られたら、質問コーナーで「曲の元となった詩を書こうと思ったきっかけは何ですか?」と聞いてみたい。
普段なかなか気が付かない身近な支えや繋がりを、「ありがとう」と言えるようになる時。ここが子供から大人になるターニングポイントだと思うのです。