手と足の比率
こんばんわ
昨夜まで取り掛かっていたPCセットアップが完了し、
今朝お客様に無事お渡しできました。
余計な機能は全て省き、使い勝手を極力シンプルにして、
サービスでクラシックが流れるようにしてお渡ししたところ、とても喜んで頂けました。
「ここまでやってもらってありがとうございます。
こっちがぶんちんさんの期待に応えられるかなぁ~?がんばります!」
と、親身なお言葉も。こちらのアイディアだったのですが、やってよかった
さてさて。。。今日は久々に泳ぎ方についてのお話。
よくプールで保護者の方がお子様にかけてる言葉。
「もっと水の中で足をバタバタさせないと~」
これ、本当はあまり意味がないのです。
人間の身体が水中で前に進むには、手と足を使う。これは当然です。
では、手と足どちらが多く水に力を与えているのか?
実は手なのです。腕を含めて推進力の8割。
手の平だけでも推進力の5割を占めます。
正確には泳ぎ方によって割合が変わりますが、
手を使った「ストローク」が泳ぎにおいて大きな割合を占めているのは確か。
よって、泳げない子供にビート板を持たせてバタ足をさせるのは、
意味がないとは言いませんが、上達への効果が薄いのです。
もし泳げないのであれば、まずは水中じゃんけんなどで水に慣れさせ、
次に以前ブログに書いた「フローティング(水平に浮く練習)」。
それからプルブイやビート板を足に挟んだストローク練習をすると効果的。
プルブイスイム。腰の位置が安定し、水平姿勢を保ったままストロークの練習が可能。
姿勢の正しい、きれいなフォームを覚えさせることができます。
バタ足の練習ばかりすると、力んだ泳ぎとなってしまいます。
これから水泳を初める方、是非お試しください