マルコム・ツニャカオ

2013年4月8日

ぶんです。

本日は朝一番で医者に行き喉の薬を貰ってきて、その後座間～横浜～厚木と移動。納品、打ち合わせを行ってきました。戻ってきてからも明日の打ち合わせ準備とスケジュール調整。今日は動いたなぁ～。体調がいまいちなのが残念ですが、良い感じの疲れです。

夕食を食べた後に「ＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチ」を見てました。深イイ話とコラボレーションの番組になっていて、笑いあり、感動ありの後の真剣勝負。
結果は12Ｒにチャンピオンの山中さんがＴＫＯで防衛したのですが、試合内容が凄く良かった。ボクシングでこんないい試合は久しぶりに観ましたね。

チャレンジャーの「マルコム・ツニャカオ」さんはフィリピン人ボクサーで元フライ級のチャンピオン。祖国に家族を残し単身日本で頑張ってきて、１２年ぶりのタイトルマッチだったそうです。

背負ってるもの、年齢（３５歳）全てがスタイルに出ており、最後まで怯まず前に出て戦う姿にとても感動しました。途中ダウンした時、攻められている時は応援してしまったほど。出血が酷くて途中止められたときはドキドキしましたが、最終12Ｒで倒されるまで戦えて本当に良かった！試合中「さあこい！」って感じで微笑む笑顔も格好良かったですね。

対するチャンピオンは武士のような空気をまとっていて、最後の最後でバッサリ決めたのが流石です！！

試合後に「合った二人の素晴らしい試合だった」と元王者の輪島さんがコメントしてましたが、本当に熱く、緊迫した素晴らしい試合だったと思います。

負けはしたものの、最後まで戦い抜いたマルコム・ツニャカオさんには、きっと良い事があるのでしょうね！これからのご活躍も期待しています！！

チャンピオン山中慎介さん（左）と、同級１位のマルコム・ツニャカオさん（右）