バンビーノ
ぶんです。
本日は納品1件と妻の病院付き添い。内科で血液検査を受け、先生から話を聞いて安心したのか少し気が楽になった様子。ちょっと安心しました。
先週アポ&訪問した企業様から返事が届いてきています。
合見積もりならば我々は良い線行ってる方だと思うので、是非ご検討いただければと。まだまだ足りないのは知名度と実績。
そりゃそうです。初見は誰でも戸惑うし、特に我々の仕事は形の無いものを売る商売なので、実績が少なければ信用していただくよりありません。
サラリーマン時代からこの仕事を続けて20年。今月私もついに40になります。
営業と制作両方やらなければならず、しかも単価が小さい業種なので利益も少ないですが、それでも続けているのはやはり達成感が大きいからです。
世界に2つとない自分のオリジナルを世に出せて、喜んで頂けてご飯が食べられる。勘違いしてはいけないのは、自分の芸術作品ではないという事。自己満足はNG。あくまでも「お客様のお役に立つ」ものである事が条件です。
ヒアリングから初めてゼロから形にするのは大変ですが、出来上がった時の喜びは何にも代えがたいですね。
これから我々の業界に入ろうとする学生さん達もいらっしゃると思います。
私の経験上、屋内でPC使ってモノを作っているだけだとここまでの達成感を味わう事は難しいので、是非お客様に直に接してみてください。
きっと「モノづくり」に関する考え方が変わると思いますよ!!
今日は「バンビーノ」の主人公が大学を中退し、料理人になるために六本木バッカナーレの社員になった時、希望と違ってホール担当として採用された意味を自分の仕事に当てはめてみました。有名なので知っている方も多いのでは?