天使にラブ・ソングを
ぶんです。
今日は朝からぶん長男の合唱コンクールへ行ってきました。
ぶん長男の通う中学では、文化祭と合唱祭を同時に行うのが通例のようです。
あいにくの雨でしたが、かなりの数の保護者が見学に来ていました。
歌った曲は「Let’s search for Tomorrow」。歌詞の意味がストレートで、中学生らしい曲だなと思います。初めて聴きました。
合唱曲 「Let’s search for Tomorrow」
きれいな曲だなとは思うのですが、正直なところ凄く草食系な気がして、全然感動しませんでした。歌っている生徒達もあんまり楽しそうには見えなかったし。「子供が歌っているから来た」ってだけが印象として残ったのです。
そう、楽しそうに見えなかったんです。ただ歌っているだけにみえました。
かなり前ですが、「天使にラブ・ソングを」って映画がありまして、ぶんは大好きで何回も見ました。ある事情で聖歌隊に入った売れないクラブ歌手が、歌の力で教会そのものを変えていくという内容です。
Sister Act 2 – Oh Happy Day (天使にラブ・ソングを2 より)
こういう曲の方が歌い手も聞き手も元気が出ると思うのです。そもそも文化「祭」、合唱「祭」なんだし、形式や慣習にとらわれず、シンプルに「楽しい」をテーマにした方が良いのではと思います。来年はせめて「人生頑張ろう!!」って曲なら、もうすこしノリの良い曲を選曲して欲しいと思います。
GReeeeNの「道」なんてどうスかね?(内容的には中学生には少し早いですが