ドラクエに例えると -2-
ぶんです。
本日お見積もりを提出していた「美容室idol」代表U様より、正式にご契約を頂きました。誠にありがとうございます。明日正式にドメインを移行した後、メールサーバの移行及び旧サイトの整理に入ります。
「モトショップラング」様サイト更新、「株式会社Dino」様のドキュメント制作、「銀輪」様、「Woodmind創」様と打ち合わせ、そして新規のアポイントと今日はかなり動きました。
台風が過ぎたら実際に動いて固めていく予定です。
昨日ぶん次男にお灸をすえました。原因は水泳の練習に対する取り組みの甘さについて。ぶん嫁には「怒る理由がわからない、可哀想だよ」と言われたのですが、言葉にして説明した所、ぶん嫁、ぶん長男は理解してくれた様子。次男は当初理解できなかったようなので、考えた末にまた「ドラクエ」に例えて話しました。
怒った理由は、練習に対する取り組みが今までと全然変わらず、向上心が見られないことについて。
ぶん次男は水泳を初めて1年4ヶ月、小学3年生で1級まで辿り着きました。これは褒めても良いと思います。
しかし1級(4泳法全て習得)を取った上でこれからも水泳を続けるということは、ドラクエに例えると、今習得している技や魔法、例えば「ギラ」とか。。。これを「ベギラマ」にしたいという本人の希望があるって事です。
その為には、今までの様にスタート地点周辺で「スライム」を倒しているだけでは駄目。洞窟に行ったり、別の大陸に行ったりして、今まで倒せなかった敵に挑む義務があるのが「1級」という称号だと思います。
ぶん次男にはその姿勢が見えないのです。天狗とまでは行きませんが、現状に満足してしまう可能性が見えたので注意しました。「一通り覚えたのだから辞めなさい」と。。。
しかし、本人の答えは「No」。
ここから先、スイミングスクールでは特別何かを教えてくれる事はありません。強いて言えば競泳に対する「コツ」だけ。自分で感覚を摑む為のきっかけだけです。
ドラクエ(ゲーム)は何も考えなくても歩いていれば敵が出てきて、倒せば経験値とお金が手に入りますが、現実はそうはいきません。自分で考え、取り組んで、試して、失敗しながら覚えていくもの。これは水泳だけでなく、全ての事に当てはまる事だと思っています。
自分が話したことは小学3年生には難しいと思いますが、「称号」を持って続ける以上、自覚を持つ必要があるのです。その点を自分の言葉で注意しました。
「With great power comes great responsibility. 」(スパイダーマンより引用)
この言葉を引き合いにするのは大袈裟過ぎますが、これから色々な知識や力を得ていく時に、昨日話したことが将来きっと役に立つと思っています。
頑張れ!ぶん次男!!