単身赴任していたときの事 -7-
こんばんわ、ぶんです。
香川県高松市で単身赴任していた時の続き。
ぶんが住んでいたのは高松競輪場の真正面にあるアパート。
1階ですが一応ベランダがあり、外に1層式洗濯機が完備されていました。
仕事に行く前にパンツやらシャツやらをまとめて投げ込んで、
近所のサティで買ってきたトップバリュー製粉洗剤を一すくい。
洗濯槽の臭いが洗濯物に移るので、柔軟剤を多めに入れてました。
(気休めにしかなりませんでしたが。。。)
スイッチを入れていざ出陣
こんなとこから生活リズムがはじまりました。
慣れない土地で人間関係や言葉、地理に戸惑いながらも、
何とか乗り切って初の金曜日。
仕事しながら、
「明日はお昼まで寝て、それから競輪で「勝って」、うどん食べてから映画だな」
なんて事考えていました。
翌日は心待ちにしていた「休日」です。
前述した近所のサティにワーナーマイカルがあると聞いており、ちょうどその時
「デスノート」が上映されていました。
んで、当日。
まずは予定通りゆっくり寝て。。。
「パ~パパパ~~パ~~~~~~~」
「うわ~~~~なんだ~~~」
時計を見るとまだ午前9時半頃。
第一レースの出走ラッパの音なんです。たたき起こされてしまいました
薄っぺらーい布団を抱え込み、なんとか二度寝しようと思いましたが、
うとうととしかけると聞こえてくる歓声とラッパ。
1時間ほど格闘しましたが結局あきらめ、出かけることにしました。
高松競輪場。入場料は50円。
競輪なので、投票券のことを「車券」と呼びます。
金網にしがみついてワーワー言ってるおっちゃん達に混じって
第4レースくらいからかな?ぶんもチャレンジしました。
ウインズ横浜(1投票500円)と違い、確か1投票100円か200円から買えるので、気軽に楽しめます。
さて、結果は。。。
<つづく>