水平に浮くことの重要性
こんばんわ、ぶんです。
本日無事美容室flourish様のデザインが決まりまして、早速トップページとサブページのベースコーディングに取り掛かっております。
作成に取り掛かるちょっと前、美容室flourish代表T様と林翔館館長H様の3人でSkype会議をしていたのですが、面白かったです~~
さてさて。。。今週末にぶん息子が二人とも進級試験を控え、
さらに水泳熱が上がっております。
競泳。つまり速く泳ぐためには2つ方法があります。
1.推進力を上げる(強力なストローク、キックを行う)
2.水の抵抗を最小限にする
1.は船のスクリューやエンジンをイメージしてもらえば良いと思います。手漕ぎボートはモーターボートには勝てません。
では、2.はどうでしょう?水面に対し垂直に立てた板にエンジンをつけたとしても、抵抗が大きくて意味がないのは想像に難くないと思います。
競泳も同じ。人間の身体はもともと下半身が沈むようにできている(水平姿勢について -2- を参照)ので、まずそれを訓練でバランスが取れるようにし、水平に浮けるようになってから高性能なエンジン(強力なストローク、キック)を身につければ速く泳げます。
つまり、無駄な抵抗を極力減らしたフォームで泳げばいいのです。
では、抵抗が最も少ないフォームとは?
「流線型」
です。魚の形になればいいのです。
先日ビート版を使ったバタ足があまり意味がないと話したのはこのため。
力強くバタ足をしてしまい、フォームの後方に抵抗が大きくなってしまうのです。
バタ足のふり幅が大きいと、流線型に比べ2.6倍も抵抗が大きくなります。
足はこまめに速く上下させ、手を使ったストロークを大きくし、水平に浮くことで
水の抵抗が最小限のフォームで泳ぐことができます。
タイムが伸びないと悩んでいる方、基本のフローティングを思い出してください。
きっとびっくりするくらい速く泳げると思います