-水平姿勢について 2-
こんばんわ。
今日は暑かったですね。
ぶんは今日からcgi作成に取り掛かっておりまして、
一日中かんづめ状態。
perlは以前やっていたのですが、自分のサイトということもあり
phpを使うことにしました。
まぁ、それはさておき。。。昨日の続きです。
水平に浮くこと。
これ、知らない人はまずできないと思います。
人間の身体には
浮心(ふしん) ← 肺のこと。ここが浮きます。
重心(じゅうしん) ← 丹田(たんでん)とも言います。おへその少し下。ここが沈みます。
があるです。
だからそのまま浮こうとすると下半身が沈みます。
水平に浮くには、腹筋、背筋を使って
浮心と重心のバランスをとる必要があります。
(ここが、人によって筋肉・脂肪のつき方が違うので難しいとこです
ぶんは腹筋よりも背筋、特におしりを引き締めると浮きます)
足にビート版を挟んで伸びをすると腰が浮きますが、そのイメージ。
水平に浮くと、実際の感覚は水中に頭が沈んでいるような感じがします。
この水平姿勢でただ浮くだけの練習を「フローティング」って言います。
型を覚える事より、まずはフローティングが先決です。
この姿勢を身体が覚えると
手足を動かしても浮心と重心のバランスが崩れず、
抵抗が少ない姿勢のまま泳げるので、
推進力が上がる。。。ってわけです。
水泳は、まずはバランス感覚が大事ってお話でした。